24年前の著書の中の参照情報について
先日、24年前に出版した書籍について、出版社(岩波書店)から、その中に記載した参照情報について「読者からの問合せ」があったという連絡がありました。 その参照情報は、インターネット上から得るソフトウェアに関するものです。現...
先日、24年前に出版した書籍について、出版社(岩波書店)から、その中に記載した参照情報について「読者からの問合せ」があったという連絡がありました。 その参照情報は、インターネット上から得るソフトウェアに関するものです。現...
しばらくBlogを休みましたが、その間に、Mac OS Snow Leopard上に関数プログラミング言語Haskellの環境の整備をしました。 Haskellは1998年版が基準になっているということで分かるように、か...
今日の夕方、JSTの「シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築」領域の打上げ会があります。7年ほど、アドバイザとしてお手伝いしました。というよりも、むしろ、各プロジェクト実施の研究者の方々から計算科学の実態をお教えい...
昔から、プログラムの表記法にはいろいろな話題が尽きません。 今でも、多くのプログラミング言語は英字、数字、記号などの文字(いわゆる、ASCII文字)で書くのがほとんどだと言ってよいでしょう。それを1次元の文字列として考え...
プログラムで扱う値の集合(や列)を表す表記法として、内包表記(comprehension)というものを備えているプログラミング言語があります。聞き慣れない方もおられることでしょうが、数学の集合を書き表す際に馴染みのある ...
近年、構造をもつデータの双方向変換はいろいろな場で注目されています。われわれの研究室では、2003年度〜2007年度の5年間にわたって文部科学省リーディングプロジェクトe-Societyの「高信頼構造化文書変換技術」の中...
最近、「並列性忘却プログラミング」に関心をもっています。「並列性忘却」は”Parallelism-Oblivious”の和訳で、「並列性を意識しないでよい」ということを表しています。「脱並列性」と...